ばななごはんがたべたい

バナナごはんを追い求めて日々断捨離するブログ

鷲尾伶菜に感謝を捧げ、幸運を祈る

LDHには、なんの感情も持たないまま、

成長する予定でした。

母が、SHOKICHIにハマったおかげで、どっぷり沼に浸かることになりました。

E-girlsというグループが昔あって、それにも母とともにハマるわけです。

私はむしろ、反ヒップホップ、反ガテン系だったので、E-girlsの先輩、EXILEは興味がありませんでした。

1日の多くの時間を共有する母がLDHにハマりだして、長い時間情報に触れるようになると、LDHのアーティストたちを家族のように感じるまでになりました。

 

脱線しますが、

情報って、すごい言葉ですよね。

情に報いる、で情報。

LDHのアーティストたちの感情表現を見て、報いるように好きになっていく。

まさに情報。

もともとは軍用語だったみたいです。

森鴎外が広めた言葉ですが、

彼は軍医でしたね。

情報が、まさか、一般的に使われる言葉になってるなんて、森鴎外もきっと驚いているでしょうね。

 

情報という言葉について、長くなってしまいました。

 

去る2023.12.31、個人的にLDHで最も才能があったんじゃないか?と思っていた女性が退社する情報に触れました。

感情が動いて、彼女になにか報いたい、と思って筆を執りました。

彼女は、私の青春の1ページを確実に作ってくれた1人です。

ありがとう。

 

一言で表すと、孤高の天才でした。

グループに属していて、他のメンバーとも楽しそうにはしていました。ただ、その才能は他の追随を許さない感じがありました。

グループにとって絶対に必要な人でありながら、孤高でありつづけました。

別に彼女の性格態度が悪いとかではなく、グループに巻き起こった出来事とか、タイミングが、彼女を孤高の人にしていました。

表現者として、圧倒的でした。 

彼女の名前は、鷲尾伶菜です。

 

鷲尾伶菜の属したグループの最初こそ、完璧な状態でした。

もうひとり、圧倒的な表現者パフォーマーの中にいました。

そのパフォーマーは、鷲尾伶菜が作る歌の世界との親和性がとても高かったのです。

水野絵梨奈といいます。

水野絵梨奈が他の個性的なパフォーマーを率いて、凝集性を生み出し、鷲尾伶菜の歌の世界を忠実に表現しました。

鷲尾伶菜の孤高の歌声は深みにハマりすぎるときがあります。

そんな鷲尾伶菜の世界を、より現世と調和させ、深みさえ引き出す存在がボーカルにいました。そのボーカルが武藤千春です。

鷲尾伶菜の声と相性が抜群でした。

 

水野絵梨奈が脱退後も、パフォーマー陣は個性的ではありながらも、まとまりのあるパフォーマンスを見せていましたが、鷲尾伶菜の世界をより表現したのは、水野絵梨奈がいた2年間だったのかと思います。

 

Stillのときのメンバーは、完璧でした。

すぐ売れなかったとしても、あのメンバーが揃って何かをすることに大きな価値のあるグループでした。 

時間をかけて育てていってほしかった。

もったいなかった。

E-girlsは楽しい思い出が多くて、好きなんだけれど。

FlowerはFlower、HappinessはHappiness、DreamはDream、なぜ個別に活動を盛んに展開できなかったんでしょうか。

 

大人数のダンスパフォーマンスはたしかに迫力があります。当時AKBも流行っていました。

ごめんなさいのKissing Youの曲間パフォーマンスとか、圧巻です。

でもね、特にFlowerはオーディションもして、EXPGからエリートも集めて、最高のメンバーだったと思うんですよ。

だからこそ、あのメンバーの体制でもうしばらく(2年はできたのか)、がっつり活動してほしかった。

晴美ちゃんもあのオーディションの出身ですね、、、今や完全に人気モデルですけど、またたくさん踊ってるとこみたいなぁ、、、

 

再び鷲尾伶菜に話を戻しましょう。

切ない恋が似合う人でした。彼女にスキャンダルがあったとかではありません。でも切ない恋が誰よりも似合いました。

高校やめて、歌手という儚い夢を持って上京した彼女の意思の強さが、切ない恋を選び取ってしまう女性の強さ、弱さ、戸惑い、とリンクするのでしょう。

私の持論ですが、切ない恋を選び取ってしまう女性ほど強さとか、強がりがあるのではないかなと思います。

恋の儚さ、女性が恋したときに感じる弱さ、強さを巧みに歌声で表現する人です。

Flowerは最初こそ最強でしたが、鷲尾伶菜の作る世界をより表現できた水野絵梨奈、現世と鷲尾伶菜の世界を繋ぎ止めていた武藤千春が去ったことで、鷲尾伶菜は、孤高の天才と化していきました。

そんな孤高さの中でも、名曲は生まれました。「他の誰かより悲しい恋をしただけ」

藤井萩花ちゃんが男性と女性2役をやったりと、いろんな工夫をした作品です。

一回、2役なんてやってしまうと、もう二度とそんな演出はできないと思います。そんなことをしないといけないくらい大変そうではありましたけど、鷲尾伶菜の世界観はよく引き出されていました。

 

鷲尾伶菜は、Flowerというグループに「他の誰かよりも悲しい恋をした」人でした。

誰よりもFlowerというグループが似合っていました。でもいろんなことが起きて、メンバーもどんどん減り、美央ちゃんの結婚を区切りに停止。

たぶん美央ちゃんが結婚したからではなく、「次誰かが別の道を行くなら…」という話はずっとあったんでしょうかねぇ。

鷲尾伶菜は最後までメンバーでした。

グループでこそ自分が表現できるものがあるって、分かっていたんでしょう。

でも、そうは行かなくなってしまった。

Flowerに対して「他の誰かよりも悲しい恋をした」のはきっと鷲尾伶菜本人だったんですね。

結果論にはなりますが、ちゃんとFlowerが大きな花を咲かせるまで、LDHには見守ってほしかったものです。 

 

鷲尾伶菜LDHを辞めた、ということで、

E-girlsがいたあの時代が終わったな、と思いました。

鷲尾伶菜に、Flowerを思い切り、やらせてあげてほしかったです。

 

鷲尾伶菜」として、

また歌い続けてほしいです。

あなたの切ない世界はどこまでも深く、私の心に届いていきます。

どうか、どんな形でも歌い続けて。

これからに幸有ることを、今までの感謝を捧げて、願います。

札幌へ

あけましておめでとうございます

今年の目標を立てようとしたとき

なぜまだ北海道札幌市にいるんだろう

と思いました。

昨日の紅白で、自分が行くはずだったけど、自分で行くのをやめてしまった、大阪が、天童よしみと映っていました。

大阪にいたら「アレ」のアレをひたすら喜んでいたのかなぁ。

別の場所に住んで、日本ハムとは別の野球チームで盛り上がるって、経験したことないなぁ。

別に札幌でも日ハム以外を応援すればいいけど、住んでからこそ応援するっていうのもあるよなぁ。

これから先もそんな体験できるのかなあ。

日本でも、海外でも違う土地で違う文化に触れたいなぁ。

切にそう思いました。

 

高3で後期試験が終わった3月、ある道内公立大に合格していたが、市外に出るのを諦めました。

受験生だった自分に教えてやりたい。

「あんた25歳になっても札幌にいるよ」

「札幌出るなら誰もが知ってる学校に入れるように勉強頑張りなよ。数学はがんばってもできないから英語と国語と日本史極めて早稲田か慶応目指したほうがいいよ!死ぬ気でやりな!」

あのとき、めちゃくちゃ数学頑張ってセンターで7割取って国公立に入ることが全てだったからなぁ。

早く視野を転換して、自分を貫けばよかった。

まわりの先生がいくらセンター重視と言ってきても。

さすがに現役で早慶は無理でも、、、

○前乳歯の死

実は道外に出たい、せめて札幌から出たい、って幼稚園の時から思っている。

転勤族が多い地域で育った。

周りが東京大阪…いろいろな場所へ引っ越していく。小6のときはロンドンに引っ越していった人もいた。

 

幼稚園の時、女の子につかみかかられ、押し倒されて、玄関の縁側に前歯を強打。

わたしは押し倒される前、その子の名前を呼んだだけ。なにかした覚えはない。

前歯の乳歯が黄色くなった。歯医者さんには「この歯は死にました」と言われた。乳歯だから抜けるのは良かったけど。何年かは歯が黄色い理由を説明した。

その女の子は、1ヶ月もしないうちに、大阪に親の転勤で引っ越していった。

その子から押し倒されて、大泣きしているときに(わたしの泣き方もウザかったかもしれないけど)、全く悪いと思ってなさそうな態度で謝罪を受けた。

幼稚園の先生がむりやり謝らせていた。

わたしは初めて人を嫌いになる感情を知った。

 

心のこもった謝罪もないまま、その子が大阪に引っ越すという噂が流れ、みんなその子との別れを惜しむ方向にシフトしていった。

わたしは4歳にもならない子供ながらに

「逃げた」と思った。「ずるい」と思った。

親同士は仲悪い様子はなくて、謝罪もあったのかもしれない。その後も年賀状が来たりして、特に何もなかったみたいになっていた。

わたしは全く納得できなかった。

 

親の転勤という外からの力は、都合の悪いことをなかったことにする力がある、ことを学んだ。あの子が、人の歯を殺してしまうような子っていうことも引っ越してしまえば誰にもわからない。

ここではじめてわたしは「転勤」は良いことなのかもしれない、と意識した。

 

○マウントまみれの幼少期

東京ディズニーランドを特集した番組が毎週木曜日、朝七時半から入っていた。

東京ピューロランドの公演から録画した番組も毎週火曜日朝七時半から入っていた。

これだけでも東京に憧れてしまう要素十分だと思うんです。

まわりに、やれホントは北海道民じゃないだの、東京出身だの、ディズニーランドとディズニー"シー"は違うだの(大人になったら割とどうでもいいことだった)、あんまりメジャーでなかったUSJに行っただの言ってくる他の園児がまあまあいました。SMAPとかモー娘。のコンサート行った、こんなおもちゃを買ったとかもよく言われていました。(いい人もいましたよ)

北海道から一度も出たこと無い子供はそんな周りの状態だと「東京行きたい」って言いますよねえ。

なんでうちは東京行けないのー、うちも引っ越そうよ、いつ引っ越すの?ってめっちゃ親に聞いていました。

その頃からですかね、東京とか、北海道外に出ればなにかが変わる!と思っているのは。

 

マウントだけで言えば、お金持ちと転勤族を集める地域に住んでいたので(うちは貧乏)、小学生になると、以前住んでたところとか行った場所についての話だけではなく、着ている服のブランド紹介(自慢?)も始まるわけです。

当時はナルミヤ・インターナショナル全盛期でした。必死にねだって買ってもらいました。

ごめんね、ママ。

北海道生まれ育ちもなんとなく恥ずかしくて。

 

振り返ってみると楽しい思い出もあるけど、、、ギスギスしてたなぁ。

マウントの極みでした。

○中学生のとき

でも、なんとなく中学生くらいまで「ここはお金持ちと転勤族ばかりだから仕方ないや」と思いながらマウントに聞こえなくもない「うち北海道の人じゃないから」という言葉を聞き流して、ブランド服も「ユニクロで揃えるほうがオシャレ」と思い込んで暮らしていました。

 

「北海道の人じゃない」って、「親の転勤でたまたま、北海道に住んでしまって何もない土地だと思っているけど別に俺か望んだわけじゃね〜し、そもそも道民じゃないし、おまえとはちげーんだよ」 って言う意味が込められているように思っていて、今考えるとちょっとダサい気もするんですけど、そのときは「道民じゃないの羨ましいな」って思っていました。

 

北海道札幌が、思ったより何にもないっていうのは、札幌にずっと住んでいるわたしのような人が一番わかってるからわざわざ東京みたいなところから来た人が言うなよ」、と思ってました。耳が痛かった。

↑ちなみに、今(2024)は、住んでいる場所に謙遜ではなく本気で「何も無い」って言ってしまう人のほうがちょっと…と思っています。

 

○真逆の環境 地元志向

高校生になってからですね

そういう「道民を下に見る、今北海道に住んでいる道民」について考えなくなったのは

札幌中から学生が集まってくるわけですよ

高校には。

札幌は転勤族が多い地域ばっかりだと思っていたけど、それは私の生まれ育った地域の特殊性だったことに気がつく。

ほかの区、地域の子たちは私が感じてきたようなことはあんまり感じていないようで、

多くの子は、同じ小中のメンバーで、下の名前呼びで育ってきたみたいでした。

めっちゃのびのびしているように見えました。

周りが「札幌にずっといること」にこだわる子が多くなりました。

ちょっと安心しました、北海道を下に見ている人が少ないって。

でも、私がずっと北海道を出たいっていう気持ちに共感してくれる人もあまりいませんでした。

 

中学の時、札幌を下に見ている人たちの言葉を聞いて、「ああ、やっぱり札幌ってなにもないんだ、私が小さいときから出ていきたいって思っていることって間違ってないんだ」とちょっと安心する部分もあったわけです。

 

北大、樽商大、教育大、と地元国立大学至上主義の高校でした。

道外私大志望はちょっと変わり者扱いで、「いいねそんなお金があるんだね」と言われる感じがありました。

それでも、自分を貫こうと、志望校に「明治大学文学部史学科」と書いたことがあります。

当時興味のあった史学をめっちゃ頑張ってるいる大学、と思って、調べて、学校が提唱する王道を外れている感じは感じたけど勇気と自信を持って書きました。

そしたら、高校2年生のとき、北大以下の大学を目指すクラス「標準クラス」に入ることになりました。

「標準」という名前がいやで、志望校を目指してもいない「北大」と書いて提出し、北大以上の大学進学をめざすクラス「難関」に進んでいく子がとっても多い中で。

標準も難関も悪いわけじゃないけど、自分の意志を貫くって、こんなに大変なのか?って思いました。

あと、自分が夢見ている東京の大学行きも、そんなに、間違った道?北大以下の道?って思いました。

「難関」と「標準」を成績順で決めてくれたほうがどんなに自分の夢を否定しないで済んだのか。

まあ結果、最後には明大に入れるだけの学力もなかったので地元私立大に進むんですけど。

 

大学に入ってからも、周りの子は地元志向でした。

札幌が好きとか、素直に言えるのびのびとした子たちでした。

わたしはもう、そんな素直さがありません。

成長の過程で、札幌が好き と素直に言える心を置いてきてしまったようです。

4年間ずっと道外に出る、と決めていましたが、まわりの就職情報はほぼ、道内向けのものでした。 

ついに大学4年、コロナ禍です。

移動や外出が制限される中、やっぱり札幌じゃないところに行きたい と思い、大阪に移ろうと就活を頑張り、内定を得ました。

でも、自分は本当は、、、場所なんてどこでもいいから障害者福祉をしたかった。

場所なんてどうでもいいから、生まれ育った札幌でも良かった。札幌でも、大阪で向いていないとなんとなく悟ってしまった仕事をするよりは良かった。

わたしは大阪に移ることだけを考えて就活をしていました。

大阪の内定を蹴る勇気が出ない、ずっと内定辞退の電話がかけられない。

それで、心を病みました。

最後には心を病んだことを理由に、札幌に残る、と言って内定を辞退しました。2020年12月のことでした。 

そのときあんなにも出たかった札幌が、わたしをずーっと優しく包んでくれていた、ということにようやく気が付きました。

今じゃなかったんだ。と思いました。

そして、札幌の会社にギリギリで拾ってもらって、色々あってやめて、札幌で今もなんとか働いて食べています。

2024年になったわけです。 

こうして振り返ってみると、札幌のこと、

本当は、なにもないなんて思っていません。

本当に魅力あふれるいい街です。

寒いけど、意外となにもないけど、食べ物が美味しくて、程よく都会で、程よく田舎で自然豊かです。

あと、振り返るとほんとに自分の意志のない、子供だった。

やっぱり今も、札幌じゃない街には住んでみたいですよ。これは本心。

でも、中学生の時の、札幌を見下すまでの過程が。 

周りに流されすぎ。周りで、俺道民じゃない〜って自慢?してくる人たちは、ただ、わかってないだけだよ。わたしより住んでないから、なにもないとか言えるんだよ。ってことには中学生時点でも気がつけそうです。

 

そこに気がついたうえで、今、別の文化を感じるために札幌じゃないところに住んでみたいです。

だから、札幌で結婚できません。

恋人も作れません。

札幌にいる札幌に実家のあるひとは、札幌から出ようなんて思わないです。 

転勤族と付き合えるかどうかもわからないです。

どっか別の場所に行きたい人が、いまいる地に大切なものを作ってはいけません。 

今の仕事は大好きです。

でも、いつかは別の世界を見ようと、旅に出ます。その日まで全力で仕事に向き合い精進していこうと思います。

2024年も、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年はしかんにしよう

紅白 とくに 

トリから3番目の 

YOASOBI アイドル

感動しました 

アイドルたちのフルパワーと、率いるYOASOBIの強さが際立っていて良かったです。

歴史的映像だと思います。

トリの1つ前にあれがあるのも、これからを背負うYOASOBIって感じがあってよかった

それに負けない、トリのMISIA福山雅治もよかった

ましゃは緑のスーツが似合いすぎていたし、

MISIAは圧巻だし、、、

 

橋本環奈さま、最強すぎません?

美形若手女優2大巨頭だと思うんです。

橋本環奈派?浜辺美波派?が成り立つと思うんです。それができるくらい、類を見ない美女なんです、この2人は。(広瀬すずも類を見ない美女だと思うけどあえてこの2人)

わたし平時は、浜辺美波さまのほうが好きなんですが、去年から大晦日と正月だけ橋本環奈の方が好きになるんですよね。

紅白の日、とその余韻が残る元日。 

動いてる環奈は大優勝でした。

滑舌よくていつも何言ってるかわかるし、

表情豊かで顔見ているだけでめっちゃ楽しいし、何を着せても似合うし。(オスカー・デ・ラ・レンタのドレス、デコルテ丸出しで、あんなの環奈しか着こなせないよ。。。)

有吉が着替えの途中でできちゃったときも「1番のハプニングですね」って笑いに変えるし、

浜辺美波さまと仲良しにこにこ感が微笑ましい!!!

年の最後に可愛い人のハツラツとした姿を見られて、可愛さの余韻で1日は過ごせるなんて

幸せだなぁ。

受信料、払っててよかった、、、

心のなかでしみじみと思っている。

だからこそ、紅白の途中で、受信料支払いありがとうございます。 って言われるとなんかムカつくんだよね、、、笑笑

わざわざ言わなくてもいいよって!

感謝してるのもわかるけどさ!こっちもそれ相応のもの見せてもらえてるのわかってるから!

(我が家はテレビがないけど、カーナビがあるから2200円をNHKに支払っています。)

今年の紅白(願わくばあと10年くらい)も、橋本環奈さまでよろしくな、NHKさんよ。

 

 

 

 

櫻坂「好き」くらいの人間がいまの櫻坂46を考察する

すたーとおーばー。

かりんちゃんの表現力はすごい。

まわりもかりんちゃんの表現力を際立たせている(かりんちゃんを引き出す脇役)

かりんちゃんもまわりのメンバーを際立たせている(かりんちゃんがいるから輝く)

 

かりんちゃんはほんとに主人公適性もあるけど

バックに回ってても場を締めるよね!

宝塚で言えば、特出の専科さんみたいな感じ!ほんとにああいう方々のお陰で舞台が締まる!

かりんちゃんはほんとにそれ!

専科もできてトップにもなれた、例えるなら北翔海莉さん的な(笑)

 

櫻坂、センターと周りがお互いを際立たせあうチームとしての理想をいま体現してるように見える。なんでそんなことが可能なのか 

内部のことは知らないけど、みんながお互いの才能を認めあってるからなんでしょうね

どの表題曲(2023)のMVを見ても各々メンバーが自分らしいいい表情をしていて、どの子がセンターでも良さそうだな〜って思う

まあ個人的には、藤吉さんの表現力がに頭抜けてるような気がするけど、それも好みの問題なのでは?と思うほど、メンバー間のレベルの差がないように感じる。まとまりがある。

 

平手ちゃんがセンターのときは平手ちゃんがセンター圧倒的感があって、(平手ちゃんのお力なのか、そういう構造なのかは判断つかない) 

チームとしてのまとまりというよりは「他の子も頑張ってるけど平手ちゃんしか目に入らんなぁ〜」という感じであまり見る気がしなかった。欅坂見てると悲しくなってきて見られなかった。 

 

圧倒的センターがいるのは、魅力的っちゃ魅力的。グループを一つの映画のように象るなら、欅坂46はバッドエンドだったかもしれないけど物語としてはよくできた筋書きかも。

でも私みたいな理由で敬遠する人も少なからずいるだろし。

ひとりに任せすぎると欠けたとき立ち行かなくなるよね。実際欅坂から櫻坂に変わったのもそんな経緯だったと記憶してる。

圧倒的センター(まあわたしの中ではかりんちゃんが表現力が圧倒的だけど)を置かなくなったことでみんながセンターになれるってわけでもないけど自分の力を発揮しやすくなったのは事実だろうね〜

 

ADHD傾向を気にするのは悪いこと?

彼氏と別れた 

ADHDだね、って冗談で言われて許せなくて別れた。

あたしは多分ADHDで、それはあたってるの。

診断はついてないから、ADHD傾向って書くけど、そのことをめっちゃ気にして生きてるんだよ、ADHDを。

 

人並み水準でものごとをこなすのに、人の倍の労力を使ってる(こんなふうに言うのは甘え?)ので、8時間働くとめっちゃ気を使って疲れてる。

 

ADHD傾向は年をとるごとに落ち着いてきたけど、油断するとすごい悪さをしてくる

油断しちゃいけないと思って常に人の前で気を張っているし自分は人並み以下なんだって思って生きてるのね

自己肯定感が地面スレスレで、変なところで気を遣うんだよね

まあそんなことは元彼氏に話したことはないんだけど

だから知ってほしいなんて無理な話だけど

 

ADHDって言ったことは、100歩譲って許すとしよう。

自分が悪いこともあるし。  

面と言われると落ち込むし、怒ってしまった。

 

でもね、その後「なんでそんなに悲しむの?」「落ち込むことないじゃん、落ち込むってことは差別してるってことだよ」「ありのままでいいじゃん?」とか言ってきた。

ADHD傾向を気にする私が悪いってこと?

ADHDを自覚して、毎日それをひた隠しにしている(隠せていないけど)私の努力は間違い?

言われて傷つくことを言われて悲しむことが差別なの?

忘れっぽいとか、ミスが多いとかそういう事実をなんとか取り繕って生きてるのに、そのことを直球で言われて落ち込むことは、別のそういう人間を差別してるってことになるの?

私の人生と努力は何だったの????

ありのままで生きなきゃだめ?

取り繕って今のポジションをキープすることが幸せなのに、診断を受けて、配慮を受けながら働かないとだめ?

私ってそんなにだめ?

それをなんで彼氏に冗談で言われなきゃいけないの?

彼氏なら私に真剣に向き合ってよ

障害に触れるってことは人生に触れるってことだよ、、、ADHDだって思うなら真剣に言ってよ 冗談で言わないで

私の人生舐めないで!!!

無理

ってなって別れました。

 

彼氏とか結婚相手は、モラル、人と向き合う気持ちほんとに大切だな〜、、、

イケメンじゃなくても、お金持ちじゃなくてもお互いに真摯に向き合える人がいいな

わたしはその元彼に向き合えていたのだろうか

 

北海道の推しごと〜柚香光・星風まどか退団に寄せて

タイトルに推しって入ってますけど

全部がわたしの推しの話ではありません

身の丈にあった推しごと(定義:推しを自分なりに応援すること)のお話です

余談ですが、わたしは今これといった推しはいません。

好きな人レベルです笑

 

宝塚歌劇団の、柚香光さん・星風まどかさんのトップコンビ同時退団が発表され、記者会見も行われましたね。

 

個人的には「都会的な雰囲気を持つキラキラ系トップスターと、キュートさと貫禄を兼ね備えたトップ娘役が、不思議なめぐり合わせで出会い第2の道に進んだ」印象があるトップコンビです。

お互い2人目の相手役ですが、お互いが持つ本来の深みを引き出し合える理想的なコンビなのではないかと思います。

ご本人さま方も添い遂げ退団の道を選んだということはきっとそうなのでしょう。

 

わたしはかなり金欠の地方民(北海道)なので、コロナ禍以降ほとんど宝塚の演目を見られていません。

(ライビュは本当にありがたいので、今後も続けて頂きたいです。)

御二方が息ぴったりで、お互いを高めあえていることは、先行画像やポスター、舞台写真、観劇された方々のブログを見ただけでも伝わってきました。

御二方がいるだけで、きっといい演目になるのだろうなと言う期待が湧いてくるコンビでした。

トップが素敵に見えるのは、周りの花組生のお力も強かったのでしょう。

柚香さん、星風さんがきっとついていきたいと思える(組子の皆さんはプロなので誰がトップでもひたすら芸を磨かれるのでしょうけれど)方々だったからこそ素敵な相互作用が生まれていたのでしょう。

 

北海道にいる私ですらそう思えるトップスターと今の花組。トップを中心にその花組の一時代が終わるのはとても寂しいです。

きっと、私の趣味に合う御二方だからこそこんなに思いも強くなっています。

 

宝塚を好きでいると(ファンではないです)、本当のことかわからないこと、人事、誰が実力ある〜、ない〜、みたいな比較といったプラスのことばかりではない感情に接する機会も多いです。

 

他人を下げて誰がを持ち上げる

嫌なら見なくていい とブログコメント欄に書き込む

みたいなことはずっとあるんだろうなと思います。

 

柚香さんは2番手時代、漫画作品を多くこなされていました。

漫画原作作品が合いすぎていたのかもしれません。

でも、似合っている漫画作品を今の相手役とやらないで退団という結果にはなりましたけど、似合っている役よりも、与えられたお役を着実に自分のものにしていった柚香さんのお力を素直に素晴らしいなと思います。

どの舞台写真を見てもその役として、キラキラ輝いている柚香さんがいました。

漫画作品が似合う、やってほしいと思う事自体はいいことなのでしょう。

でもそれをしばらくやらずに退団という、形になったことについて、なにか意見することもないのだろうなと思います。

トップ人生は恵まれていないとか、劇団からの愛がないと言う話にはならないのかなと。

柚香さんが決めたタイミングで幸せな幕引きができるなら、最後の作品はなんだっていいのではないのかな

現場のことは、現場の人しかわかりません。

きっと劇団側と、御本人たちで出した結果なのでしょう。

好きではあるけど、私達はあくまでも外野です。

愛ないとか決めつけるのは違うのでしょう。

 

私は生で観劇できることがほぼないので、外野目線で宝塚をみています。

正直寂しいです。

舞台は生で観てこそだと思うからです。

ただ近づきすぎると、自分の欲も強くなり、好きな相手に期待しすぎるところもあるのも事実です。

実際、宝塚の好きなスターに期待しても、その裏には劇団がいて、その人に対するすべての願いはかなわないようにできているのです。

社会も同じだと思います、好きになってもすべての願いはかなわない。

お金を払って、お客様としてみに行くものなので、意見が通るかもという期待が大きいです。ある程度の願いは叶うし、劇団側も叶えてきての110年近くの歴史でしょう。

お金払う以上は不満なく帰りたいし、満足したいです。

お金を払ったから100%満足できるとは言えないのが、生きている人が出ている舞台です。

110年、それで収益を得ている歌劇団は、本当に凄いです。

 

生身の人間が出ているものだから、求めるものを大きくしすぎるのはいいことばかりではない、と自分の身を引き締める、柚香光さん・星風まどかさんの添い遂げ退団でした。

 

北海道という遠い距離にいると、寂しさは強く感じます。

ただ、遠い分、観られるだけで満足、

お二人と、組子の方々が幸せなら満足と、

相手の目線に寄り添った見方をしやすいという点では、北海道も悪くはないです。

自分の理想を持つことはいいことでもありますが、相手と自分を苦しめるものでもあります。

 

漫画原作やらないの?は期待の裏返しではあるのでしょうけど、漫画原作なしでやれてきた花組のこれまででは満足できなかったよ、という意思表示にもなるのかな、と思います。

 

柚香光さんは何をしても自分と役を近づけて、役の個性と本人の個性を両立できる素晴らしい役者さんです。 

精いっぱい花組の組子さん、華優希さん、星風まどかさんと自分を高めてこられて今があるのでしょう。

花組の皆様が幸せな一時代を終わられるよう、わたしもひっそりながら応援します。

断捨離3か月

コロナを機に断捨離をはじめ、いまではやりすぎなのではと思っている

断捨離は、自分の人生を捨てる作業ともいえる

けれど、辛かった記憶を文字通り闇に葬るには最適な行動ともいえた

 

去年おわりごろは本当につらかったな

でも今はなんとか明るく暮らせているな

 

そんなことをこの2023年前半で思いながら暮らしていました

断捨離、ミニマリストをめざして行動することにした3か月くらいの所感です

 

〇今は捨てることの終着点が見つからない

 

家の中に物は少ないし、明らかに物欲もなくなった

Twitterも月2回くらいしか見なくなり、インスタもやめて1週間たった

アマゾンプライムビデオもやめた

アップルミュージックだけはやめられない!

 

どうしても減らせないもの、ふとんとか、最低限度の下着とかの収納がどうにも不便

あと積読する癖があるので、本がなかなか読み終わらず減らないのがまぁまぁつらい

 

なんだかなー

断捨離して、ミニマリストを目指して行動しているんだけど、まだ心は楽になりきらないなー、あと半年くらいしたら効果は出てくるのかな

 

〇情報から受ける刺激の多さに驚く

ミニマリスト、断捨離を経験するといかに自分がたくさんのものから刺激を受けていたか実感するよね

刺激を受けることは悪くはないけど、仕事でさまざまな人とやり取りして、もうさんざん刺激受けた後に、スマホとかテレビの刺激まで受けなくていいのかな、と思うようになって、早く寝ることにした

そして朝4時から5時の間に起きることにした

仕事で疲れる前に家事を終わらせることにした

そんな早朝から洗濯機は回せないので、部屋の掃除くらいしかできないけど

毎日掃除するのは気持ちがいい

 

〇ものを増やす理由になってしまうもの

ものを増やす原因となるもので、なくてもいいものもたくさんあった

ローテーブルとか、便利なんだけれど、載せれる場所が増える=ものがふえやすくなる

ということに気が付いて、家に人が来るとき以外はしまうことにした

 

〇そもそも買い物をしないことが大事

お金を持つと気持ちが大きくなって、その気持ちを買い物で発散していたなぁ

ということに気が付いた

ものを捨てると買ったときに気持ちが大きくなって、そんなに欲しくないものも買ってしまっていたなと、反省ばかりするようになる

その反省がむなしくて、物を買わなくなった

あとレシートの処理、めんどくさい

レシート必ずもらってすぐ記録するようにして家計管理をしているので、ある程度たまるとお財布はぱんぱんになる

おさいふを膨らませたくないし、家計簿アプリを極力開きたくないので買い物したくないーとなっている

不思議なのは、わたし、買い物はしたくないけれど、商品を見ることはすき

お店に行っても、何も買わなくてもすーごく楽しむことができるのが不思議

デザインとか見るのが好きなのかも

自分じゃぜったいうまく使えない、どうせ自分が買っても捨てるな、と思いつつも、その商品自体の評価をすることが好きみたい

 

〇結論

断捨離して楽しくなってきている自分がいる

捨てるのが楽しいというか、それがなくても暮らせる方法を考えるのがゲーム的で楽しい。

捨てるのに胸が痛んで物を買えない感覚が身についている。なので簡単にものを買わない。

財布のひもはまだまだ緩いけど、冷静に考えるようになった

うん、まぁいい調子なのではなかろうか

 

 

#ミニマリスト